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KYAN-BLOG/illustration

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  • 11/23/03:48

01.07.04:09

黒ヤギさん



例によって、黒いKYAN-DOGの方です。どうも

ちょっとツイッター上で見つけて
心理学の研究視点からみた面白い記事があったので
紹介します。
「創造性のダークサイド」
http://wiredvision.jp/news/201010/2010102623.html

『こうした研究から、2つのことがわかる。
まずは、われわれの感情が認識を変えるということだ。
悲しみは人間の集中力と熱心さを高め、
より細かなことに注意が向くようにさせる。
対して幸福はその逆の効果をもたらす。
(ただし、気分が良いときには「ひらめきの瞬間」(moment of insight)
が出やすい傾向も20%高まる。)』

要するに、ネガティブは想像力、ポジティブはひらめき。
なのかなと思った。

まあ、ストレスたまると体動かしたくなるよね。
そんなもんなのかな。


そして例によってUSTREAM録画映像ですよ
[USTREAM/KYAN-DOG]



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01.07.03:59

ラクガキです



筆ペンでラクガキ。

USTREAMにはまりそう。
メイキング⇒[USTREAM/kyan-dog]

01.01.10:02

あけおめましておめでとうございます【年賀「卯」】



アンニョン。
あけましておめでとうございます。
昨年は至らないところが多々あり、お迷惑をおかけしました。
いや別に誰にというわけではないですけd・・・

今年も宜しくお願いします!

今年の干支、「卯」はウサギ。
ぴょんぴょん跳ねます。跳躍です。
今年は躍進の年にしたいと思います。
まあほどほどにですが。

神社で初くじ引きもしてきました。
で結果は「吉」
「長きに渡る禍い(まがひ)ごとは晴れ、良きことで栄える」と書いてありました。
長きに渡る禍いごとってなんや・・・まぁいいか。晴れるらしいから。

某占い芸人が「今年は新しいことをすると運気が上がる」と言ってましたし、
今年は新しいことへ向かって躍進したいと思います。


元日から晴れてますねぇ。
今年はみなさんにとって良い年になりますように!
つーか、日本ガンバレ

12.30.10:22

貪欲【地球喰い】



貪欲は身を滅ぼす。

ほどほどに。



メイキング配信動画⇒① http://www.ustream.tv/recorded/11707165
② http://www.ustream.tv/recorded/11709690

映像がところどころ途切れてます。
特に①はしばらく真っ黒。
ご注意を。

12.30.10:12

トラウマ



トラウマ。

あのころは怖かったけれど

もう大丈夫だよ、ほら。

メイキング配信動画⇒http://www.ustream.tv/recorded/11704529
映像がところどころ途切れてるのでご注意。

12.28.07:32

皺【鍵の男】



若者は鍵を拾った。
期待に胸ふくらませ、その鍵に合う扉を探しに世界中を旅した。
その扉の向こうに何があるのか希望を持って。

いつしか若者は年をとり、老人となり、皺が増えた。
しかし、扉は見つからなかった。
とうとう老人は錠前屋で鍵に見合う扉を作った。
もう残りの人生は少ない。
鍵をかけ、その部屋に閉じこもった・・・
すると扉が開き、幸運の女神が現れた。
「あの鍵はわたしがわざと落としていったものなのよ。
やっと扉を作っていただけたのね」
 なぜ、なぜもっと早く現れなかったのか、老人は思った。
「さあ、望みを叶えてあげましょう。」 
すると男は言った。

「なにもいらない。いまのわたしに必要なのは、思い出だけだ。
それは持っている」 

 ~星 新一『鍵』より、改変~

12.26.17:10

The ting tings【豊年祭】



【注意】シモネタです。見て不快に感じる方は
画像および文章を見るのは避けたほうがいいかも。
了承した方のみ、画像をクリックしてください。
(本人はいたってマジメに描いた絵ですが・・・)

珍しい宝なのです。

田縣神社(たがた神社)の奇祭「豊年祭」をモデルにして。
ここだけに限らず、日本のお祭りには結構こういうお祭りが多いです。

神道のお話で、日本が生まれたときの「国産み」は
イザナミ、イザナギ同士の描写がまんまアレですし・・・

でも笑っちゃいけません。
マジメな文化なんですよ。

ここでちょっと雑談をば。

芸術(アート)ってなんなんだろう、と常日頃考えさせられます。
ボクは芸術家じゃないので、よけいに芸術が不思議なものに映ります。
そのなかで、ひとつの切り口として、こんなことを思いました。

人間は「間の人」と書きます。
一説には、それは天と地の間、ということらしいです。
上(カミ)と下(シモ)のどっちつかずの存在。
だから、人間はカミ(神)に畏怖を感じるし
下(地)に魅力を感じる。
人間はそのときによって神にも悪魔にもなる・・・。

神道をベースにしている、合気道という武道があるのですが
これを開いた植芝翁という方は、こんなようなことを言っています。
「人間は磨けば光り輝く玉(タマ)となり、放っておけば錆びるいっぽう」

人生とは、下りのエスカレーターを上っているが如し・・・
怠ければ落ちるのはすごく速い。
筋トレなんかいい例でしょ。

タマは御魂(ミタマ)であり、御霊(ミタマ)でもあります。
磨かなければ、ただのキンタマです。

下を向いていれば落ちるいっぽう。
上を向いて歩こう、ということなのだと思います。


いつでも人間を揺さぶってやまないのは

上(神)ネタと下ネタなんですねぇ。

ヒトを揺さぶるのが芸術ならば、
そんなもんなのかもしれません。

絵画の発展は、宗教とシモネタをなくして語れません。
ダヴィンチ、ミケランジェロ、浮世絵、春画・・・
神様とヌードなくして語れません。

とある都市で条例が制定されましたね。
青少年健全育成条例・・・でしたっけ

表現者の方たちには死活問題のようです。
漫画業界は少なからず衰退するだろうと思います。
でも、それで漫画が死んでしまうとは思いません。
むしろ規制が厳しくなればなるほど、爆発するんじゃないでしょうか。
いままでの歴史を見ても、そう感じます。
戦時中の厳しい規制のなか、くすぶっていた情熱は
戦後の時代に爆発します。

芸術は法律に縛られることはない
むしろ、法律は芸術を縛ることはできない。
縛られるのは「業界」です。
芸術そのものに表現の自由はあります。
そんな法律なんかで死ぬようなもんじゃないと思います。
だから、業界の立場の人間が「表現の自由が侵された」と言っているのは
詭弁に聞こえてしょうがないです。
ただの表現者ならばそんなこと思わないはず。

大丈夫です。表現したいものを表現すればいい、と思うんです。

ただし、正しい行いもやる場所やシチュエーションによって悪行になります。
芸術として正しくとも、見せる場を間違えればただの迷惑行為です。
そこは見極めなきゃいけないところですね。

・・・思えば「芸術(アート)業界」は
法律との戦いの歴史でもあるかもしれません。

長くなりましたが、そんなことを考えながら
年の瀬を迎えることになりそうです。


ちなみに田縣神社では厄男はちん○の神輿を担ぎ
厄女はち○こ形の木彫りを抱いて、周りの人たちに撫でてもらうそうです。

ええ、ちんこです。

上を向いて歩こう。



みなさんよいお年を!
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