11.22.22:16 [PR] |
02.23.03:45 仮面ライダー【ガタンゴトン】 |
画像クリックで別窓で絵がでます。
駅の構内で発生するショッカーみたいな奴ら。
それを取りしまる仮面ライダーたち。
ふだんは平凡な市民だが、ひとたび事件が起これば
変身しなければならない!
会社に遅刻してもだ!
彼らは身近なもので変身する。
ipod、スマートフォン、スイカ、ワンカップ大関・・・
改札を通ればあとは変身するのみだ!
それゆけボクらの正義の味方!
会社をクビになろうが正義は不滅なのだ!
さあ行け!早く倒さないと
次の電車に間に合わないぞ!
あと言い忘れたけど
改札を一歩出ると変身が解けちゃうから
気をつけてな!
↓ちなみに、今回はキャラデザインも兼ねて
設定ラフを描いてから製作に取り掛かりました。
もちろん一発でこのデザインになったわけではないです。
この他にもデザインラフをいくつか描き、
最終的に本番の絵に取り入れました。
絵の中では全体像を描ききれてないキャラとかもいて
もったいないなぁとも思うんですが
そのうち何らかの形でストーリーに出来たらなあと思います。
思い切り版権ですけど。
今回のアイデアは、電車の中でひらめきました。
なんか駅の中って「治外法権」みたいな感じがするんですよね。
大きな事故でない限り、対処するのは駅員さんでしょ?
駅の中って痴漢だったり、窃盗だったり、喧嘩だったり
いろんな犯罪が起きている。
時には自殺やら人身事故やら・・・
そんなことが起きてる所を
ボクらは毎日通勤通学に使っている・・・
これってスゴイと思いません?
日常空間なのに、非日常と隣り合わせなのです。
駅という空間は不思議です。
お金を払わなければ入れないというのも不思議。
それに空港ならいろんな厳重チェックを受けるのに
駅では改札口でピピッとやるだけで入れちゃう。
もしも乗客にテロリストがいたら・・・
そんななか、駅の中だけで戦う仮面ライダーっていうのも
アリなんじゃないかと。
しかも、ひとたび改札を出れば平凡な市民。
駅の中では悪と戦い、外の世界では現実と戦う。
現実と理想に葛藤するヒーローたち・・・
そんなストーリーがパッと浮かんだので
今回はわざわざ設定ラフから描いていきました。
漫画で描ければなぁ。
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02.19.05:49 寒アゲハとアサリとお寿司 |
ラクガキです。
マグロおいしいよマグロ。
マグロは泳ぎをやめるとエラ呼吸できなくなり
死んでしまうそうです。
水族館で飼うのは非常に難しいそうです。
【メイキング】
でも好きなネタはサーモンですッ(どーん)
02.07.05:41 ウメ魚【ラクガキ】 |
友人の試験終了打ち上げに行ってきました。
飲んで楽しかった・・・
終電逃し、40徒歩で帰宅。
夜道を久々に歩いてみると、なんか清清しい。
空気が優しい感じなのです。
なんでかな、と思ったら
たぶん気温が上がっていくらか寒くなかったのと
雨が降って湿度が上がったからなのだと気づきました。
またこれは飲み⇒散歩の定例会をやる時期に入ったかな。
飲みは好きです。楽しみ。
ちなみに絵は即興で2時間ほど。。。
やべ寝てないや。
【メイキング】
01.22.04:03 エクステ |
01.18.14:47 音速パンチ |
01.18.03:00 【御伽噺】光のゆくえ |
そのとき、勇者のもとに仲間が駆けつけました
”ギャーやられたぁ”
怪物は倒され、光の姫は無事助けられました
・・・そうして世界は光を取り戻し、
平和になりましたとさ。
めでたしめでたし
「ねぇねぇ、光がない世界ってどんな感じ?」
そうねぇ、何も見えない世界ね
「何も見えないってどんな感じ?」
あなたも、私たちも、みんな
そこに居ても気づかないくらい
真っくら闇なのよきっと
「じゃあさ、存在してないってこと?」
いいえ、存在しているわ。
見えなくても。ちゃんとね。ちゃんと
***
おとぎ話は終わったけれど、子どもたちは帰らない。
それは深界魚たちも同じであった
===============
久しぶりに黒くない、キレイなKYAN-DOGだと
思って安心するなかれ。
結構いろいろ考えながら描いてました。
以下、その詳細というかエッセイ。
こう、スポットライトがあたって、光の中で
子どもたちに読み聞かせている絵を
描きたくて、構想としては昔からあったのだけれど
病後復帰のリハビリっちゅーことで
どさくさにまぎれて描いてしまいました。
今回、使っているテクスチャは
ウチのおばあちゃん家の掛け軸の金箔です。
正月にいったときのね。
この絵はよく見てもらうと分かるのだけれど
左端のパーカー着ている子は旧作の「鯰夢」の
女の子の幼い頃の姿だったり。
絵の中で読み聞かせしている女性の足は
戦争で失くしてて義足だったり。
(こちらでもう少し大きい画像見れますので●)
実は絵の中のみんな生きてなかったり。
おとぎ話は戦争をオマージュしてたり
してなかったり。
やっぱりこういう勧善懲悪な物語は
悪の存在である怪物とかに
同情しちゃうんですよね。なんでかな。
完全な悪っていうものに疑問が
あるからかな。きっと。
戦いって、きっかけがあるし
どっちの言い分もあるじゃない。
だからかな。
うしろの背景の建物は大正モダンな建築
「和洋折衷」な感じで描いてますのです。
大正といえば、太平洋戦争に突入する前の
ひと時の優雅な文化時代。
ちょっとネットとかで調べてもらえれば
わかりますが、あんな晴れやかな文化が
戦争でグッチャングッチャンに
なっちゃったんだから凄いですよね。
結局のところ、日本のトップがグチャグチャに
なっている間に軍部が入り込んだのが
原因のひとつとしてあるみたいですが。
いまこうしてる間にもお隣の国では戦争
始まりそうな雰囲気がプンプン。
そしてもうひとつ。絵の中で
一人だけヘッドホンしてお話を
聞いていない子がいます。
聞かないどころか、あや取りしてる。
しかも一人だけ長袖長ズボン。
こういう子が少数派として
イジメの対象になったりするのかもしれません。
子どもの中にも社会というものは
ちゃんとあって、やはり長いものに巻かれない者は
煙たがられます。でもこの絵の中では別に
みんなノケモノにしてる雰囲気はありません。
むしろみんなと違うことをしているのに
グループの中に溶け込んでいる。
まるでグループが彼を許しているように。
この子はどちらかというと自分自身です。
そもそも自分自身、協調性がないので
周りと違うことをしたがる性格なのです。
幸い、友達の運は良くて、学生時代は
そういう「烏合の衆」を許しあえる仲間に
恵まれていました。
特に小さい頃は、そういう少数派とつるむ
ことが多かったみたいです。
人物の群像を描くとき、皆がみな、
同じ方向を向いている絵はどうしても描きたくない。
どちらかというと、こういう思い思いに
楽しんでいる姿を描くのが好きです。
これもおそらくそういう経験が影響して
いるんじゃないかと考えます。
狭い世界でだって、足並みそろえているよりも
思い思いに違うことやってる・・・それがこの世界だと
思うんです。
でもそれじゃぁ社会が成り立たない、といわれれば
それまでなんですが・・・まあ分相応とその場の
雰囲気ですね。
(^光^)<貴様ら人間が見える世界は狭い
そうなんです。人間が見えるのは
いろんな光の波長がある中で
紫~赤だけなんです。
詳しくは調べてもらうと分かりますが
意外と人間が認知できる光の波長は少ない。
そんなせまい世界だから
せまい世界を奪い合って喧嘩するのも
当たり前か・・・と捕らえるか。
そんな小さい世界で喧嘩したって
どんぐりの背比べでバカらしい
と捕らえるか。
どっちだろうね。光さん⇒
(^光^)<知るかボケナス。手前ぇで考えろ
いつもそうなのだけれど、
何か考えがあって描くより
描いたあと、なんで描いたのかというのを
考えるのが好きだったりする。
(^光^)<嗚呼このすばらしき世界
ちゅーことで、この「光のゆくえ」は
「光のゆく絵」でもありますのです。
01.10.13:09 pixiv X kaikaikiki新年会【レポート】 |
バスツアーなどもあったらしいですが自分は新年会から参加。
なんと村上隆氏もいてました。
ラクガキできるスペース(超大きい壁紙)があったんで
描いてきました。上の「厚(着)姫」とか
アクリル絵の具が用意されていてご自由にお使いください
とのことだったので使ってみました。
アクリルなんて中学の授業以来やー!と思ってワクワクして
楽しんで描いてました。
そしたら描いている途中、いきなり後ろの肩を叩かれ振り向いてみたら
なんと村上隆氏が!
「君うまいじゃん!素材があってるんだろなぁ」といって頂けました。
まあボクは芸術家でもない素人なので、シロウトにしては・・・ということだと
思いますが。
こんな自分に声を掛けてくれるなんて気さくな方だなぁと感じました。
若手のアーティストの育成にも尽力されているようで、すばらしい方でした。
その後、氏とツーショットを撮らせて頂きました。
お忙しい中、ありがとうございました。
そして今回の新年会、会費が安すぎる!
こんなんでほとんど赤字なんじゃないかと思うほどでした。
スタッフのみなさんも良くしてくれて、アクリル絵の具だって
あれだけの数集めるのは大変だろうに、それを自由に使わせて頂いて
とても有意義な時間を過ごすことができました。
pixivでお気に入りにさせて頂いてる「西ノ田さん」にも会ってお話を聞いたので
いろいろ勉強になりました。
そろそろ芸術とはなんぞや?というところで、芸術についての勉強もしていこうと
思います。
今回参加されたみなさん、お疲れ様でした!
そしてpixiv・村上隆氏はじめkaikaikikiの方々、忙しい時間を縫って
このような場を設けてくださってありがとうございました!
多謝!