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KYAN-BLOG/illustration

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07.22.19:11

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  • 07/22/19:11

03.11.03:01

マジックマッシュROOM【サブリミナル】



いっけん遠目からみると

キノコにみえるけれど
残念、無影灯でしたというオチな絵。

今回はボールペンでラクガキしたものを
色塗ってみたのです。


メイキングはこちらから↓










たまにつれづれと
動画配信やってます。
たまーに覗くとなにかやってるかもね
USTREAM / KYAN-DOG


===================
さて、話しかわって
今日はイチゴの話。

ふと立ち寄ったコンビにで雑誌を覗くと
イチゴにくちづけしてる女の子の写真が。
なんかイチゴの赤みがやけに妖艶だったのよね。

そんなんで、イチゴの絵を描こうと思ったのでした。

他の要素(人や熊など)はなるべく平面的に、
イチゴだけ立体的に浮かび上がる感じで・・・
でもそこまで違和感ないように・・・
そんなことを考えながら描いていました。

自分はいつも描くとき心がけることは
「対象物を記号化する」ということ。
イチゴも例外でなく、記号化して描いています。

イチゴの種を見てください
dcfb7fbc.jpeg

ad5e711d.jpeg

まず種の形。
数字の「6」を描くようにすべて描いてます。
もちろん方向とか考えながらですけど。

そして次にテカリ方。
イチゴは種の凹凸にあわせてテカリます。
だからハイライトを塗るのは種を避けるように。

dd7daca9.jpeg

さらに、「ぬめり」を表現するために
ハイライトにちょっとシャドーをいれます。
画像を見ると上方から光が当たっているわけですが

その影になる下側にもハイライトを入れます。
ここで注意するのが

輪郭線とハイライトがくっつかないようにすること。

今回の絵の大きさですと
最低1~2mmくらいは離します。

イチゴはよく観察すると、透き通るような輝きをしてます。
それを表現するには、ハイライトと輪郭線を離すんです。

輪郭線にそってハイライトを描くと
金属的な、透き通りのない輝きになります。
いちばん表面の部分に光が反射するからなんですよね。

一方、イチゴや透き通るような対象物は
すこし表面から内部に入ったところで光が反射します。
だから、よくみると輪郭線とハイライトが離れている。


25b03e41.jpeg




比べてみてください。
テカリの部分に注目↓

dd7daca9.jpeg
①透き通っている

09c22695.jpeg
②透き通ってない



②のほうは、なーんかワザとらしい感じがするんですよね。
テカリ過ぎなんです。
なんか堅そうなイメージも覚えます。

ではこれはどうでしょうか

973bd32d.jpeg

おそらく「透き通っているな」と感じるのは左の球体だと思います。

左は「輪郭線とハイライトを離している」
右は「輪郭線に沿ってハイライトを入れている」

右はどっちかというと
金属的な感じがしますよね。
しかもどこか平面的・・・

さらに影をつけるとわかりやすくなります

f65963f3.jpeg

やはり透き通っているのは左だと思います。
そういう理由なのです。

これで下からの照り返しも描くことで
「ぬめり」というか「リアルっぽい」ものになります。
(あくまでリアルっぽいものです。記号ですから)

この描き方も記号なのです。
文字と同じです。
「わたしは絵が描けない」という人がいますが
実はみんな絵を描いているんですよね。

文字は記号だし、それでいて絵でもあるんです。
毎日描いているんです。



もともと日本古来の絵画は記号なんですよね。
西洋は見たままを描く写実絵画でしたが・・・

自分は対象物を記号化して描くことが好きです。
これからもいろいろなものを記号に置き換えて
描いていけたらなと思います。
記号でどう描こうか考えているときはワクワクします。

どんな記号におきかえると「それっぽく」なるか・・・
いろいろ試してみると面白いですよ。

ではでは。




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